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コロナ禍のネット暮らし

2021年3月22日 7時08分
バンカーヒル(米国)

バンカーヒル(米国)

バンカーヒル(米国)前嶋明美

 コロナの影響がここまで大きく、長くなるとは思いもよらなかった。私も昨年の1年間は全く予定が狂ってしまった。日本行き中止、海外旅行中止、国内の友人を訪ねることも来てもらうことも中止、お気に入りの食堂やレストランは閉店。今では週に1回買い物に出かけることが楽しみという感じだ。しかし、その割に気分的には落ち込んでいない。それはネットがあるからだ。
 夕べも新潟の義母(95歳)とフェイスタイム(無料)で40分も話した。少し認知症ぎみの義母だが、タブレットに映った私たちの顔を見ると元気に会話ができた。また、山梨県の私の家族とはラインでメール、写真、動画を交信している。最近は孫たちの入学、卒業、就職で大賑わい。私からの贈り物はすべてネットで日本へ注文し、配送してもらう。「届いたよ、ありがとう」と写真入りのラインを送ってくる孫たちを見て歓喜している。
 ツイッターやフェイスブックも大活躍。朝起きてコーヒーすすりながらまずチェック。夫はわが家から見る風景写真を毎朝投稿している。近所からは「おはよう」のコメントが届く。ほか、世界中のフェイスブック友達の投稿を見てチャットに参加したり。夜長の秋冬はユーチューブで昔懐かしき日本映画やTVドラマを見たり。
 昨年夏、甲府の友人からの紹介でフェイスブックの「甲州弁愛好会」へ入会した。「アメリカに住んでるだっちゅうじゃん」「富士山がほんこんに綺麗どう」「おまんも巨摩高の出身け」「アメリカへ遊びい来とくんねえ」と、毎日楽しいやりとりをしている。
 早くコロナが落ち着いて、日本と行き来がスムースになるよう願うばかりだ。(主婦、72歳、南アルプス市)