ホーム
最新
山梨
全国・海外
スポーツ
Eye
安心・安全情報
おくやみ・催し・人事
写真・動画
分かる・知る
山梨日日新聞社インフォメーションサイト

【PR】東京に「温泉街」が出現? ディープな下町旅行のすすめ

2020年10月16日 0時01分
路面電車を横目に浴衣姿で涼む女性たち。温泉街の風景のようにも見えるが、実は都内だ(東京都豊島区のJR大塚駅前で)

路面電車を横目に浴衣姿で涼む女性たち。温泉街の風景のようにも見えるが、実は都内だ(東京都豊島区のJR大塚駅前で)

天井に描かれた宇宙の絵が可愛い大塚記念湯。6種類以上の浴槽が日頃の疲れを癒してくれる

天井に描かれた宇宙の絵が可愛い大塚記念湯。6種類以上の浴槽が日頃の疲れを癒してくれる

温泉旅行の気分を盛り上げるサポートグッズの数々。タオルの貸し出しに加えて、コーヒー牛乳またはミニビールも追加料金不要で楽しめる

温泉旅行の気分を盛り上げるサポートグッズの数々。タオルの貸し出しに加えて、コーヒー牛乳またはミニビールも追加料金不要で楽しめる

 新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、遠出は控えたい。でも温泉旅行には行きたい――。

 そんな悩みを抱える人に朗報がある。都内にいながらにして、温泉街を旅している気分を味わえるユニークなホテルの宿泊プランがあるという。現地の様子をのぞいてみた。

 ガタン、ゴトン…路面電車の都電荒川線がゆっくりと街を走る東京・大塚。JR山手線の池袋の隣駅だが、古びた看板の味のある個人商店が立ち並ぶノスタルジックな下町風景が広がる。

 街の中でもひときわ古い歴史を持つのが、大正時代創業の銭湯「大塚記念湯」だ。脱衣場の天井には宇宙のイラストが広がり、昔の人が描いた「未来予想図」のような懐かしい雰囲気が漂う。「まるで昭和にタイムスリップしたみたい」。横浜から訪れた20代の女性2人が感嘆の声を上げた。

 2人が利用したのは、星野リゾートの都市観光ホテル「OMO5東京大塚」(東京都豊島区)が企画した宿泊プランだ。大塚記念湯の入浴券やオリジナル手ぬぐいのほか、風呂上がりにぴったりな飲食店など15か所が掲載されたマップがプレゼントされる。「大塚の街全体を温泉街に見立て、温泉旅行の雰囲気を感じられるお店を集めた」と磯川涼子・総支配人は狙いを語る。

 例えばこんなコースが人気だという。

 午後3時、大塚駅から徒歩3分のホテルにチェックインし、浴衣(別途料金要)に着替えて出発。大塚記念湯で汗を流した後、マップを手に取って街を散策する。湯涼みを兼ねて近くの神社を参拝し、クラフトビール店のテラス席で風を感じながら軽く一杯。昔ながらの精肉店で揚げたてのコロッケを頬張り、果物屋でフルーツジュースを味わった後は、割烹料理店で豪華な夕食を堪能する。遠方の温泉旅行と違い交通費が浮いた分を旅費に上乗せできるのも近場旅行の魅力だ。

 ホテルに帰ってからも、温泉旅行の気分を味わえる。地下1階には卓球台を備えたバーがあるほか、檜の木材をふんだんに使った部屋の内部には、畳敷きのスペースも設けられ、ゆったりとした時間を過ごすことができる。日頃の疲れも自然と忘れてしまうだろう。

 「ご近所ガイド OMOレンジャー」など、これまでも地域と連携した観光プランを提案してきた同ホテル。コロナ禍を機に、改めて近場を旅する「マイクロツーリズム」の楽しさを知ってほしいと、庶民の伝統文化ともいえる銭湯に着目したという。

 プラン利用客の大半が首都圏近郊からの来訪者で、「都内にこんなディープな場所があるとは知らなかった」と好評だ。徹底した衛生管理などのコロナ対策に安心感を持つ客も多いという。

 磯川総支配人は「新しい生活様式でストレスを抱える人も多いと思うが、近場でも新しい発見ができるのは大塚という街の魅力。心身ともにリフレッシュしてもらえたらうれしい」と話す。

 今回紹介した「下町大塚のんびり銭湯プラン」の料金は1泊6800円~(2名1室利用時1人あたり。税・サービス料別、食事別)。予約は、公式サイトまたはその他宿泊予約サイトから、当日午前12時まで受け付けている。

OMO5東京大塚の公式サイトはこちら