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身近に迫るコロナ実感

2020年8月15日 7時37分

南パスコベール(オーストラリア) 雨宮貴美子

 メルボルンは7月22日から外出時のマスク着用が義務化されました。違反すると200ドルの罰金が科されます。マスクをしないで警察官ともめ、その現場を撮影してSNSなどにアップする「変な人権を振りかざす人たち」が多く出現し、そういう人たちはCOVIDIETSと呼ばれています。
 8月2日に災害事態宣言が発令され、メトロポリタン・メルボルン地域は9月13日まで制限措置がステージ4に移行されました。それに伴い、毎日20時から早朝5時まで夜間外出禁止令も出ました。
 そのほかにもこまごまとしたルールが定められています。居住地から行動範囲が5キロ圏内に制限され、特別な理由がない限り、日々の運動や買い物も1世帯1日1回この範囲に制限されます。多くの業種が休業を余儀なくされました。エッセンシャル・ワーカーは雇用主から就労許可証が発行され、私はそれをIDと共に常時持ち仕事に出かけています。
 近所で陽性者が出たようで、自宅で自己隔離をしていて、毎日この人が家に居るかどうかの確認に関係者が訪れていました。陽性者で自己隔離を厳守しない人が多いことが個別訪問で発覚し、問題視され、それ以降陽性者は日々の運動を含む外出を禁止されました。自己隔離を順守せず、2回目もしくはそれ以降の違反が見つかった場合は4957ドルの罰金が科せられます。
 息子の学校でも陽性者が出たそうで、消毒のため閉鎖されました。10年生まではもともと遠隔学習で、学校に通っていた11、12年生は既にリモート学習に戻っていたので、大きな問題はなかったのですが、コロナ・ウイルスが身近にどんどん迫ってきているのを感じています。
 私の職場ではこれから毎週1回PCR検査を行います。
(主婦、51歳、笛吹市出身)