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最後の夏 古豪の意地

2020年07月10日 05時00分
最後の大会に向け、練習する峡南高の滝沢翔哉選手=市川・青洲高グラウンド

最後の大会に向け、練習する峡南高の滝沢翔哉選手=市川・青洲高グラウンド

 甲子園出場経験がある古豪・峡南高野球部は、23日に開幕する夏季山梨県高校野球大会が「最後の夏」になる。現在の部員は滝沢翔哉選手(3年)ただ一人。市川と青洲、増穂商との合同チームで出場するが、大会後は2022年春の閉校を待たずに廃部となる見通しだ。新型コロナウイルス感染拡大で全国高校野球山梨大会は中止されたが、代替大会開催が決まり、「区切り」を迎えられた。滝沢選手はOBたちが紡いだ72年の歴史の重みを受け止め、未曽有の感染禍でもプレーする環境を作ってくれた人たちのためにも、精いっぱいのプレーを心に誓う。〈小池直輝〉

 8日、市川・青洲高グラウンドにバットをゆっくりと振り込む滝沢選手の姿があった。胸には...