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〈新企画〉「マチナカ フジサン」

2020年07月03日 10時39分
恩賜林記念館に設けられた富士山をデザインしたすりガラス=甲府市丸の内1丁目

恩賜林記念館に設けられた富士山をデザインしたすりガラス=甲府市丸の内1丁目

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 2階に続く階段の踊り場から見上げると、富士山を描いた白いすりガラスが視界いっぱいに広がる。甲府市丸の内1丁目の恩賜林記念館。雄大な山容と麓の木々の向こうから、柔らかい陽光が差し込んでくる。
 1907、10両年の明治の大水害で大きな被害を受け、明治天皇から復興のため御料地が与えられた山梨。記念館は53年、下賜40周年を記念して舞鶴城公園に建てられた。
 富士山柄のすりガラスは縦3メートル、横2・1メートル。6枚のガラスを組み合わせ、「一枚の絵」のように見せる工夫をしている。建物北側に配置され、ガラス越しに舞鶴城の石垣が見える。県恩賜林保護組合連合会によると、高い位置に富士山の絵柄があるため、気付かない来館者も少なくないという。
 連合会事務局長の中山基さん(64)は「50年以上前の貴重な装飾品。絵柄の富士山を眺めつつ、恩賜林の歴史にも触れてほしい」と話している。
 記念館は月曜から金曜の午前8時半~午後5時に開いていて、開館時間はいつでもすりガラスを見ることができる。

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