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男性が感染 イオン飲食店勤務

2020年06月02日

 山梨県は2日、新たに北杜市在住の30代男性の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県内65例目の感染者。男性は昭和町のイオンモール甲府昭和内の飲食店「かかし」甲府店で、発症2日前から計3日間勤務していた。県から休業要請を受けたかかし甲府店は、2日午後5時半から休業した。
 県によると、男性は1日に37・7度の発熱、せき、のどの痛みの症状が出たため、県内の医療機関で検体を採取した。2日午後3時半ごろ、PCR検査で陽性が判明した。症状は軽く、3日に県内の医療機関に入院する予定。
 男性は発症2日前の5月30、31日、PCR検査を受けた後の6月2日に店で勤務し、調理や料理を運ぶなどしていた。勤務中はマスクは着けていたという。検体を採取した医療機関は、検査結果が出るまで自宅待機するよう要請していた。
 一緒に働いていた従業員に体調不良者は確認されていないという。県は5月28日に感染が確認された4人が利用したかについて「今のところ把握していない」としている。
 県は「不特定多数の人が利用する飲食店で、濃厚接触者を全て把握することが困難」として、店名を公表した。店舗利用者で健康状態に不安を感じる場合は、保健所への相談を呼び掛けている。
 県によると、かかしはイオンモール甲府昭和の休業要請が解除された5月15日以降に営業を再開。イオンモールがまとめたガイドラインを元に、感染予防策を取るとしていた。感染者の確認を受けて県が休業要請したのはかかしのみで、要請が解除された施設が再び休業要請を受けるのは初めて。かかし以外のイオンモールの店舗は、休業要請の対象外となっている。