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有事の中止、酷似する土俵の勢力図

2020年06月01日 11時05分
無観客だった3月の春場所で大関昇進を決めた高砂部屋の朝乃山。先輩の東富士のように新大関でも活躍できるか=大阪市の高砂部屋宿舎(代表撮影)

無観客だった3月の春場所で大関昇進を決めた高砂部屋の朝乃山。先輩の東富士のように新大関でも活躍できるか=大阪市の高砂部屋宿舎(代表撮影)

 新型コロナの感染拡大による政府の緊急事態宣言延長を受けて中止となった、5月の大相撲夏場所。本場所の中止は、戦争で被災した国技館の修復遅れ(1946年夏場所)と、八百長の発覚と調査(2011年春場所)以来、3度目だ。まさに、いずれも「有事」によるものといえ、今回のコロナ問題の深刻さを裏付けている。〈向山文人・元論説委員長〉
 相撲史をひもとくと、不思議なもので、歴史の因縁を思わざるを得ない。敗戦前後の混乱期で無観客開催があったり本場所が中止となったりした、1945年から46年にかけての土俵の勢力図が今とよく似ているのだ...