米国最大の日米交流団体「ジャパン・ソサエティー」理事長に38歳で就任、本格的に活動を始めた。米大物財界人や政府高官らが従来務めてきたポストに異例の抜てきとなった。
「新しい世代を巻き込む変革が期待されていると思う」と抱負を語る。キリスト教宣教師の息子として3歳から18歳まで札幌で過ごし「道産子」を自認、日米双方の言語、文化を理解する。
「日本人には米国、米国人には日本を説明することに...
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