ホーム
最新
山梨
全国・海外
スポーツ
Eye
安心・安全情報
おくやみ・催し・人事
写真・動画
分かる・知る
ビジネス

被災の砂浜、防潮堤と共存

2020年01月23日 10時55分
 仙台市宮城野区の新浜地区の砂浜で再生するハマヒルガオやハマナス=2017年6月(平吹喜彦東北学院大教授提供)

 仙台市宮城野区の新浜地区の砂浜で再生するハマヒルガオやハマナス=2017年6月(平吹喜彦東北学院大教授提供)

 東日本大震災の津波で大きな被害を受けた仙台市沿岸部で、自然と人工物を共存させた復興の取り組みが進んでいる。砂浜に再生した生態系を守ろうと、専門家たちが防潮堤の建設計画変更を国に求め実現させた。地域の歴史を学ぶ学習会も発足し、住民同士の交流を生む機会となっている。

 「砂地を残したことで植物がこんなに復活した事実を知れば、一面に盛り土をするような復興の在り方はなくなるのではないか」。高さ7メートルもの津波が襲った仙台市宮城野区の新浜地区。昨年12月1日に開かれた学習会で、平吹喜彦東北学院大教授(景観生態学)は花が一面に咲いた砂浜の写真を見せ、強調した...