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噴火を災害としないために〈下〉
知らないことが恐怖へ

2020年01月14日 11時05分
国内外の専門家らが事例を発表した国際シンポジウム=富士吉田・県富士山科学研究所

国内外の専門家らが事例を発表した国際シンポジウム=富士吉田・県富士山科学研究所

 休憩を挟み再開した午後の部では、まず米国・ハワイ火山観測所の担当者が2018年に噴火したキラウェア火山の活動について解説。数千回の地震が起きたことや、1・2立方キロメートルの溶岩を噴出したこと、数百の家屋が破壊されるなどの影響が出たことを語ったほか、多くの火山学者を現地に送り、観測や研究を強化したことを報告した。

 神奈川県箱根町危機管理監兼防災対策室長の菊島信洋さんは、15年に発生した小規模水蒸気噴火への対応やその後の対策を語った。

 「噴火前に地震が群発したことを受け、観光客の立ち入りを禁止したことが奏功し、人的な被害はなかった」...