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心温かく、おおらかな子たち

2019年10月16日 07時25分
スクレ(ボリビア)

スクレ(ボリビア)

笑顔で交流する子どもたち

笑顔で交流する子どもたち

スクレ(ボリビア) 宮原美樹

 日本から飛行機で約30時間! 南米のおよそ中央に位置するボリビアは、地形も文化も日本とは異なることがたくさんの、面白くて素敵な、魅力いっぱいの国です。今回はそんなボリビアの子どもたちについてお話したいと思います。
 ボリビアの学校は、幼稚園を含め、午前もしくは午後のみの半日。ほとんどの学校に売店があり、休み時間になると多くの子どもたちがおやつを買いに並びます。そしてそれをお友だちと食べるのですが、私が遊びに行くときも必ずたくさんの子どもたちがおやつを分けてくれます。ボリビアの人たちは、いろいろなものを分け合います。とてもおおらかで温かい心が、小さい頃から育っています。
 また、学校のない時間は家の手伝いをよくします。家族や親族と一緒に働く子どもたちもたくさんいます。貧しさもありますが、普段から家族と過ごす時間を大切にしているボリビアでは、家族が協力することが日本よりも当たり前で、強い絆を感じます。
 子どもたちはみんな家族のことが大好きで、「家族を守るために将来は○○になりたい」と夢を持つことも少なくありません。もちろん、お友だちと遊ぶことも大好きです! サッカーはやっぱり大人気で、ボールがなくても、新聞紙を丸めたボールで遊んだりします。
 これからますます発展していく国の動きの中で、ボリビアの人のおおらかさや家族との絆の強さなど、本当の豊かさが失われないまま、大切に受け継がれていってほしいと願っています。(青年海外協力隊、40歳、甲府市出身)