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料理多彩豊かな食文化

2019年03月23日 09時19分

ジャンガモ(モザンビーク)丹沢一葉

 アフリカ大陸南東部に位置するモザンビークという国での生活が1年を経過しました。私は首都から車で7時間かかるココナツに囲まれた田舎町で生活をしており、農業事務所に所属し農家への巡回指導を行っています。
 今回はモザンビークの食についてお伝えしていきます。モザンビークは旧ポルトガルの植民地だったということもあり、食文化もその影響を受けた料理が食べられるのが特徴です。私の任地の主食はお米ですが、北部にいくとトウモロコシ粉を使ったシマがよく食べられています。
 ワンプレートで食事が出てきますが、定番プレートは鶏(フランゴ)の煮込みとサラダ、ニンジンまぜご飯です。お米はカレーを食べる際は白米、おかずがある場合はタマネギを焦げさせ、炊き込みご飯のように仕上げるか、ニンジンまぜご飯にします。任地はココナツの生産地で、ココナツミルクでご飯を炊く時もあり、絶品です。
 鶏肉は多くの場合トマトとタマネギ、ピーマンを入れて煮込みます。サラダにはオリーブオイル、レモン、塩でドレッシングを作りますが、農村地域は魚を揚げた油を使い味付けをします。これも香ばしくておいしいです。ニンニクやオリーブオイル、魚介類、ココナツミルク、ピーナツなど他のアフリカ料理に比べバリエーションが多く食文化が豊かな国です。
 モザンビークでも多く魚が取れるため、マグロ消費量が全国トップクラスの山梨県民と同様、魚を愛する国民性です。
 (青年海外協力隊員、30歳、甲府市出身)