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本田選手加入 地元に活気

2018年11月20日 09時09分

南パスコベール(オーストラリア)雨宮貴美子

 サッカーの本田圭佑選手が加入したメルボルン・ビクトリーの試合を観戦してきた。ビクトリーは地元のクラブとして、子どもたちの育成にも貢献しており、息子たちが所属していたクラブともつながりがあった。
 ビクトリーで本田選手は、期待通りの活躍をしている。彼の加入は、確実に地元の会員数を増加させ、アジア人や日本人のにわかファンも増やした。今まで見に行っていたビクトリーの試合とは、そういう意味でもサポーターたちが様変わりした感がある。
 思い出すのは、2012年から14年まで、ウエスタンシドニーで活躍した小野伸二選手のこと。Aリーグ史上最も成功したアジア人選手の1人としてピックアップされている。創立1年目でリーグ優勝を引き寄せた立役者は、地元やAリーグを大いに盛り上げてくれた。彼のテクニックだけでなく、人柄に豪州人が魅了された。
 同時期に香川真司選手、岡崎慎司選手がヨーロッパでも活躍していたため、サッカーをしていた同じ読みの名前を持つ下の息子は、周りの人に名前をすんなり発音してもらえ、覚えてもらえるようになった。
 小野選手の功績と同様、それ以上を、本田選手に期待してしまうのは、私だけではないだろう。彼はすでにビッグネームではあるが、試合に向かう姿勢や精神はチームメートに良い影響を与え、豪州サッカー界のレベルアップをも助けるだろうと期待する。
 私の息子たちはサッカーをやめてしまったので、今シーズンは、本田選手を、ひいてはビクトリーを応援し、地元チームを盛り上げる一人になろうと思う。
(主婦、50歳、笛吹市出身)