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大型スーパーで垣間見る生活

2018年10月22日 09時17分
バンカーヒル

バンカーヒル

バンカーヒル(米国)前嶋明美

 アメリカには Costco(コストコ)という会員制の大型スーパー(倉庫店)がたくさんある。日本にも多くの店舗があるが、山梨にはまだないようだ。そこは食料、衣料、電化製品、薬、家具、花木、自転車、ピアノまで何でもある。ここに来ると、アメリカ人が何を食べ、どんな生活をしているのかがよく分かる。
 私も1カ月に1、2回は行く。そこのカフェには、安くておいしいピザがある。それをつまみながら人々の様子を見るのも、このスーパーに来る楽しみの一つだ。
 白人、黒人、アジア系、スペイン系、老若男女、子ども連れとさまざま。また、体型、ファッション、歩き方までそれぞれ。一人客で、スマホを片手に家族と電話しながら買い物をする人も多い。話す言語もいろいろだ。アメリカに住むほとんどの人は数カ国語を使いこなしている。
 レジを済ませたお客が、大きなカートを押して出口に向う。倉庫店なので1度に売る量が多く、肉の塊1~3キロ、玉ねぎ30個入り袋、靴下10足たば、水ボトル2ダースパックなどなど、カートの中はこれらが所狭しと山のようだ。
 人々で目立つのは半数くらいの太っている人、それも日本では超肥満といわれそうな人。しかし、それを全く気にしていないようだ。明るく元気にカートを押している。気づいたのはカートの中身、太っている人は甘いジュースや炭酸飲料のパックがいっぱい。逆に、普通体型の人は水ボトルや野菜類が。良くも悪くも、こんなところからもアメリカの生活が垣間見られるのがおもしろい。(主婦、70歳、南アルプス市出身)