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役員室 拝見!
植原葡萄研究所代表・植原宣紘さん

2018年8月13日 6時30分
「ロザリオビアンコ」など約30品種を生み出した植原葡萄研究所代表の植原宣紘さん。「ブドウ育種の夢を追い続けたい」と語る

「ロザリオビアンコ」など約30品種を生み出した植原葡萄研究所代表の植原宣紘さん。「ブドウ育種の夢を追い続けたい」と語る

事業所には、さまざまなブドウの専門書が書棚に並ぶ。植原さんが手に持つのは、自ら執筆した「ブドウ品種総図鑑」

事業所には、さまざまなブドウの専門書が書棚に並ぶ。植原さんが手に持つのは、自ら執筆した「ブドウ品種総図鑑」

1976年に自ら作出した「ロザリオビアンコ」について説明する植原さん。名門品種同士を交配した純欧州種で、「糖度は極めて高く、食味よく上品」という

1976年に自ら作出した「ロザリオビアンコ」について説明する植原さん。名門品種同士を交配した純欧州種で、「糖度は極めて高く、食味よく上品」という

自社農園で栽培している樹齢約40年の「ロザリオビアンコ」

自社農園で栽培している樹齢約40年の「ロザリオビアンコ」

自社農園では、父親が交配作出した「甲斐路」の古木も育つ

自社農園では、父親が交配作出した「甲斐路」の古木も育つ

善光寺参道入り口に立地する植原葡萄研究所=いずれも甲府市善光寺1丁目

善光寺参道入り口に立地する植原葡萄研究所=いずれも甲府市善光寺1丁目

■植原 宣紘(うえはら・のぶひろ)さん(77歳)
(植原葡萄研究所代表取締役、甲府一高―千葉大園芸学部卒)

【プロフィル】
祖父がブドウ園を開き、2代目の父・正蔵さんの代に苗木の生産販売と育種を始めた。植原葡萄研究所の開設は1953年。宣紘さんは大学卒業後すぐに家業を継ぎ、ブドウ園経営をしながら苗木の取引量を増やしていった。父親は55年に「甲斐路」を、宣紘さんは76年の「ロザリオビアンコ」をはじめ、「ゴルビー」「マニキュアフィンガー」などを作出した。甲斐路やロザリオビアンコなど同社のオリジナル品種の多くは欧州系で、果皮が薄く、種も渋みや苦味が少なく、皮ごと、まるごと食べられるという。...