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「真空」精子から子マウス 不妊治療費用減へ可能性

2018年07月19日 05時00分
ほぼ真空状態のガラス瓶で保存した精子で受精した胚(山梨大提供)

ほぼ真空状態のガラス瓶で保存した精子で受精した胚(山梨大提供)

空気が入った状態のガラス瓶で保存した精子で受精した胚。約1週間で胚の成長が停止した(山梨大提供)

空気が入った状態のガラス瓶で保存した精子で受精した胚。約1週間で胚の成長が停止した(山梨大提供)

 山梨大の若山照彦教授らの研究チームは18日、室温管理をしない場所で1年以上保存したマウスの凍結乾燥(フリーズドライ)精子から子を誕生させた、と発表した。精子の長期保存は特殊な冷凍庫などが必要とされてきたが、ほぼ真空状態の容器を使ってDNAを傷つけずに保存する方法が有効とした。費用をかけずに動物の遺伝子が長期保存でき、人に応用できた場合、不妊治療の費用負担軽減につながる可能性があるとしている。...