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小海線の“天敵”に異変

2017年11月28日 05時00分
昨年10月に北杜市内で確認されたキシャヤスデ(いずれも橋本みのり大東文化大准教授提供)

昨年10月に北杜市内で確認されたキシャヤスデ(いずれも橋本みのり大東文化大准教授提供)

キシャヤスデの調査をする大東文化大の橋本みのり准教授(手前左)ら=北杜市内(2015年10月)

キシャヤスデの調査をする大東文化大の橋本みのり准教授(手前左)ら=北杜市内(2015年10月)

 八ケ岳南麓に8年周期で大量に現れる節足動物「キシャヤスデ」の生息エリアが縮小傾向にあることが専門家の調査で明らかになってきた。直近の発生周期となった昨年は標高1400メートル付近で確認した数が大幅に減少。温暖化など気象条件の変化で生息場所の下限が上がったことが要因の一つとみられるという。かつては大量に発生し、JR小海線の列車運行を妨げるなどのマイナスイメージがあるが、落ち葉を分解して土壌を肥やす役割も担ってきた。専門家は植生に与える影響を指摘する。...