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11人「今、ここにいます」

2015年6月25日
ブドウの実を間引く作業をするミドリ。1年前に比べ、穏やかな気持ちで仕事に向き合えている=峡中地域

ブドウの実を間引く作業をするミドリ。1年前に比べ、穏やかな気持ちで仕事に向き合えている=峡中地域

「山梨県桃の会」で使う書類を作成する男性。いま、ひきこもりの経験を前向きに捉えている=国中地域

「山梨県桃の会」で使う書類を作成する男性。いま、ひきこもりの経験を前向きに捉えている=国中地域

19日に開かれた「ひきこもり大学in山梨」のグループトークで話すモモコ。「人と話しているときが一番楽しい」=甲府・県立図書館

19日に開かれた「ひきこもり大学in山梨」のグループトークで話すモモコ。「人と話しているときが一番楽しい」=甲府・県立図書館

 ひきこもりについて考える企画「扉の向こうへ」。取材班は、多くのひきこもりの本人や親と向き合ってきた。最初の出会いから時間がたった今、どんな変化が訪れているのだろうか。当事者ら11人の「現在地」を取材した。(カタカナ名は仮名、敬称略)

■息子の変化に心穏やか
 木漏れ日がまぶしい。ミドリ(56)=峡中地域、第2部登場=は10日、ブドウの実を間引く摘粒作業をしていた。去年の今ごろは、ひきこもりの長男が気掛かりで、作業が手に付かなかった。
 長男は他人への警戒心が強かった。だが...