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生きづらさは多種多様/社会全体で柔軟に支援

2015年6月25日

 「ひきこもり」とは、どのような現象なのか。全国引きこもりKHJ親の会(本部・東京)の役員や、長期にわたってひきこもりについて取材しているジャーナリスト池上正樹さんの監修を受けて、グラフィックで表した。
 ひきこもりには、いろいろな定義がある。単に部屋や家から出られなくなってしまうことではなく、社会に生きづらさを強く感じることで、他人との関係が極めて弱まってしまう状態を指す。
 社会にはさまざまな生きづらさがある。池上さんは「互いを気遣ったり、丁寧に気持ちを確認したりする余裕が社会から失われている。生きづらさに耐えられなくなった時、社会からの撤退を余儀なくされる」と指摘する。
 地縁や血縁といった伝統的な共同体の力が強く、複数の居場所があった時代には、「ひきこもり」は起こりにくかった。しかし...