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支援後進県に差す光 当事者の「大学」 甲府で開催
つながる夢 捨てない

2015年6月20日
「ひきこもり大学in山梨」で語り合う元当事者の永嶋聡さん(右)とジャーナリストの池上正樹さん。100人を超す人々がふたりの言葉に耳を傾けた=甲府・県立図書館

「ひきこもり大学in山梨」で語り合う元当事者の永嶋聡さん(右)とジャーナリストの池上正樹さん。100人を超す人々がふたりの言葉に耳を傾けた=甲府・県立図書館

 ひきこもりの当事者が講師となり、親や一般の人に経験を伝える「ひきこもり大学in山梨」が19日、甲府・県立図書館で開かれ、元当事者の永嶋聡さん(45)=北杜市=が「ひとりの人間として向き合ってくれた人たちのおかげで、他人を再び信頼できるようになった」と語った。ひきこもり支援の「後進県」だった山梨で、親の会が発足して9カ月。民間や行政がサポートに動きだし、これまで声を上げられなかった当事者が「私たちの声を伝えよう」と立ち上がった。〈「扉の向こうへ」取材班〉

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 「1年前は、ひきこもりだった」。109人が集まった同図書館のイベントスペースで、5年間の...