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<6>社会の偏見 解消が鍵

2014年12月1日
「ひきこもりの評価・支援に関するガイドライン」には、ひきこもりについて「対人関係を含む社会との関係に生じる現象の一つをおおまかにあらわしている言葉」と明記されている

「ひきこもりの評価・支援に関するガイドライン」には、ひきこもりについて「対人関係を含む社会との関係に生じる現象の一つをおおまかにあらわしている言葉」と明記されている

 「ひきこもりは怠けや甘えではなく、中にはうつ病などを患っている当事者もいる。だから、医療による関与が有効な場合もある」。厚生労働省の「ひきこもりの評価・支援に関するガイドライン」の作成に携わった、元山梨県精神保健福祉センター長の近藤直司大正大教授(51)は、同大の研究室でそう切り出した。
 近藤教授は2007年から09年にかけて、山梨を含む全国5カ所の精神保健福祉センターと共同で、ひきこもり当事者183人を診断。結果のばらつきを防ぐため、2人以上の医師を含む専門家会議をつくって診た結果...