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下肢静脈瘤のレーザー治療とは

2013年5月16日
いより・けいじさん 1989年山梨医科大(現山梨大)医学部卒。山梨県立中央病院、埼玉医科大総合医療センターなどを経て、2002年から山梨厚生病院心臓血管外科医長。日本外科学会専門医・指導医、心臓血管外科専門医・修練指導者、血管内レーザー照灼術実施医。神奈川県出身。

いより・けいじさん 1989年山梨医科大(現山梨大)医学部卒。山梨県立中央病院、埼玉医科大総合医療センターなどを経て、2002年から山梨厚生病院心臓血管外科医長。日本外科学会専門医・指導医、心臓血管外科専門医・修練指導者、血管内レーザー照灼術実施医。神奈川県出身。

血管のうねりや蛇行によってできた下肢静脈瘤

血管のうねりや蛇行によってできた下肢静脈瘤

 50代女性。下肢静脈瘤の治療で新しくレーザー治療が保険適応になり、山梨県内でも受けられるようになったと聞きました。どんな治療法ですか。詳しく教えてください。

回答者 山梨厚生病院心臓血管外科 伊從 敬二医師

光ファイバー通し照射 切開小さく傷目立たず

 -下肢静脈瘤とは。
 足の表面の静脈がうねるようにふくらんでくる病気です。足の静脈には筋肉の間を走る「深部静脈」と、皮下を走る「表在静脈」があり、静脈瘤ができるのは皮膚に近い表在静脈です。ふくらはぎの内側にできるのが典型的です。
 足の静脈には、重力に逆らって血液を心臓に戻すための逆流防止弁がいくつもあります。この弁が何らかの理由で壊れると血液が逆流してうっ血が生じ、血管が拡張したり蛇行したりしてコブができます。これが下肢静脈瘤です。...