甲斐路の散歩道 韮崎市 武田の里

アクセス方法

行き
JR韮崎駅から韮崎市民バス社会福祉村行き
又は穴山橋行き「御堂住宅」下車
問い合わせ先
  • 韮崎市役所
    0551-22-1111

ルート(距離6km)

  1. スタート
    バス停「御堂(みどう)住宅」
  2. 願成寺(がんじょうじ)
  3. 武田信義館跡
  4. わに塚のサクラ
  5. 武田八幡神社
  6. 為朝神社
  7. 徳島堰
  8. ゴール
    バス停「御堂住宅」
山日カラーブックス
甲斐路ウォーキング

甲斐路ウォーキング表紙

著者:山井今朝雄
定価:2,100円(税込み)

 現代は「健康」ブームの時代と言われるが、歩くこと・ウォーキングは最も手軽で身近な健康づくりの一つだ。30年にわたってジョギング、ウォーキングを楽しんできた山井今朝雄さんが、子供からお年寄りまで楽しめる80のウォーキングコースを厳選した「甲斐路ウォーキング」を出版した。見どころ満載の最適なガイドブックを片手に、さあ、レッツ・ウォーキング!

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武田信義館跡画像
武田信義館跡 800余年前に居を構えた

わに塚のサクラ画像
わに塚のサクラ

武田八幡神社
武田八幡神社

バス停「御堂住宅」で下車。 右手の旧道を進む。 左手は林が続き、右手は御堂の集落。 白沢川を渡り、左折すると、森の中にある願成寺に出る。

願成寺は武田氏の始祖、武田信義が平安末期に中興した。 本堂の左奥に信義の墓碑とされる五輪塔がある。 木造阿弥陀如来及び両脇侍像は重要文化財に指定されている。

安曇野食品工房の三差路を右手に上る。 武田の集落に武田信義館跡がある。 泉勝院を過ぎ、県道を横断すると、諏訪神社に出る。 農道を進み、こんもり盛り上がったわに塚のサクラに向かう。 エドヒガンザクラは毎年見事な花を咲かせる。

市道を横断し、丁字路を左折すると、武田八幡神社の二の鳥居がある。 鳥居を過ぎると神社が正面に見える。

武田八幡神社は弘仁13(822)年、勅命によって創建された。 甲斐源氏の流れをくむ武田氏の氏神として篤く尊敬されてきた。 現在の本殿は天文10(1541)年、武田信玄が造営した。 県の文化財に指定されている武田勝頼夫人の願文が納められ、重要文化財に指定されている。 石鳥居、二の鳥居などが県の文化財に指定されている。 本殿から防護フェンス沿いに進むと、為朝神社に出る。 鎮西八郎為朝が祀られている。

八幡沢沿いに下ると、市道に出る。 左手に徳島堰が流れている。 徳島堰は韮崎市円野(まるの)町上円井(かみつぶらい)の釜無川から取水して、南アルプス市(旧白根町)曲輪田(くるわだ)新田まで16.6kmの水路で、寛文11(1671)年に完成した。 農業用水として利用されている。

願成寺に向かってゆるやかな坂を下る。 両側には水田が広がり、 茅ヶ岳の眺めが素晴らしい。 願成寺を通り、バス停「御堂住宅」に戻る。

(山井今朝雄 著「甲斐路ウォーキング」より)