2010年07月30日(金)
“山梨流”温泉観光 中国へ 県など専門家派遣、ノウハウ伝授
|
|
県などは29日、2008年の四川大地震で被災した中国四川省の温泉を活用し、観光分野での人材育成を通じて被災地復興対策に協力する事業の実行委員会を設立した。同省の省都である成都市には温泉地が5地域あるが、大地震で被災した施設が多いという。現地関係者による県内温泉施設の視察や現地への専門家の派遣を通して、“山梨流”の施設の管理方法や周辺施設との連携、観光客誘致のためのPR方法などを学んでもらう。県と同省は1985年に友好県省を締結。今年25周年を迎えるが、この事業を通じさらに交流を深めていく。 成都市から国際協力機構(JICA)を通じて人材育成の協力依頼があったことがきっかけ。事業にはJICAの「草の根技術協力事業」の委託金1350万円を活用し、12年度までの3年間実施する。 本年度は11月中旬以降に現地の温泉経営者らによる視察団10人を招く。視察団は約1週間にわたり、県の観光振興計画や事業などについての研修を受けるほか、石和温泉(笛吹市)や下部温泉(身延町)など県内の温泉施設を視察する。 来年度以降は県内の温泉経営者や学識経験者らで構成する調査団を現地に派遣。対象となる同市内の施設やサービス内容の現状と課題を調査した上で、セミナーやシンポジウムを行う。 この日、山梨県立大で開いた実行委員会には約10人が出席。県の担当者から事業の概要の説明を受けた後、吉田均同大准教授を実行委員長に選任した。吉田委員長は「山梨最先端の技術を中国人に学んでもらい、現地に根付かせていきたい。また、山梨を『温泉を楽しめる地域』として中国に売り込んでいきたい」と話している。
|
|
|
山日携帯サイト 県内ニュース ランキング トップ5
|
温泉施設で恐喝未遂の疑い 南甲府 (3日 12:42)
|
石川、2日目はイーブンパーで通算 (3日 14:21)
|
山学大勢が続々、決勝進出 水泳の (3日 10:46)
|
「すくすこパン」きょうから発売 (3日 7:23)
|
2日目がスタート フジサンケイ男 (3日 8:50)
|
|
→携帯サイトについて詳しくはこちら |
|
|