2010年02月07日(日)
笛吹・青楓美術館 入館者増へPRパンフ 観光施設、コンビニで配布
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青楓美術館が作成したパンフレット |
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入館者減少を理由に笛吹市教育委員会が2011年3月末で閉館の方針を打ち出した同市立の青楓美術館(同市一宮町北野呂)は、PRパンフレットを作成し、市内外の温泉・観光施設やコンビニエンスストアなど25カ所で配布している。入館者数が増加した場合、同市教委が閉館先送りの可能性を示唆したことを受けた対応。パンフレットを持って美術館を訪れる入館者もいて、同館は今後、配布場所を増やして周知を進める。 同美術館は画家津田青楓(1880〜1978年)の作品約500点を収蔵している。昨年11月、同市教委が遺族や地元住民でつくる「同美術館運営協議会」に閉館の方針を通告。協議会の反発を受け、市と協議会が協力して入館者増に向けたPR策を行うことになった。 パンフレットはA4サイズの紙を三つ折りにした。表紙には「ぶどう畑の中にある小さな 小さな 宝箱!!」と記し、美術館の紹介と地図を掲載。釈迦堂遺跡博物館(同市一宮町)と甲州市勝沼町の「ぶどうの国文化館」との共通割引券も同封した。笛吹市一宮町のコンビニエンスストア6店や農協各支所、公営温泉3カ所、飲食店に設置。甲州市内の各施設にも置いた。 今後、笛吹市各支所や図書館、ワイナリーなどにパンフレットと同美術館のポスター設置について協力を呼び掛けていくという。 一方、入館者は昨年12月に閉館の方針が明らかになってから増加。12月が200人(前年度同月22人)で、新市合併後の1カ月当たりの入館者数では最多を記録した。1月は157人(同12人)で、同月までの09年度入館者は584人となり、08年度の入館者数415人をすでに上回っている。
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