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新着情報
両監督かく戦う
2007年8月10日掲載
「3、4点目の攻防が鍵」 甲府商・布施
「少ない好機生かしたい」 境・花島 44年ぶり3度目の出場を果たした甲府商と、9年ぶり7度目の出場の境。甲府商・布施正臣監督はセンバツ甲子園、境・花島佳克監督は夏の甲子園に選手として出場経験がある。甲子園での采配(さいはい)はともに初となる両監督に初戦の戦い方などを聞いた。 −チームの状態は。 布施 山梨大会が終わってから、みっちり練習してきた。こっちに来てからの練習はスムーズにできている。チーム状態は上向いている。 花島 こちらに来て練習量が減っている。ランニングなどで体の切れが失われないようにしている。 −相手校の印象は。 布施 バッテリーを中心とした守りのチームという情報しかない。うちと似たようなチームで1点を泥臭く取って、全力で守る。全員野球を実践している。 花島 力のあるチーム。春の県大会で優勝し、関東大会でも準優勝している。選手には「強い」と伝えるのではなく、ぶつかっていこう、自分たちの野球をやろうと言っている。 −どんな試合展開にしたいか。 布施 チームカラーが似ているので、3、4点を境目にした攻め、守りがポイント。キーワードは「我慢」。我慢できた方が展開が優位になる。どんな展開でも我慢したい。 花島 3点勝負になると思う。うちは打線に力がないので、3点以上取るのは難しい。投手に3点以内に抑えてもらい、打線は少ないチャンスをコツコツものにしたい。どんな展開になってもあきらめない試合をしたい。 −注意する選手は。 布施 バッテリー。また、1番バッターの出塁率がチームに勢いを与える。うちとしては1番の出塁でチームに勇気を与えたいが、守りでは1番を封じて、少しでも相手の勢いを抑えたい。 花島 投手の米田(易弘)君。2年生でも力のある球を投げる。打てないのは想定内なので、アウトになる場合もしっかり走者を進め、ゴロを打ってプレッシャーをかけたい。 −初戦の意気込みを。 布施 選手が力を出し切ることが大切。「たら」「れば」がないように、自分も含め、しっかり準備したい。 花島 現チームの最後の試合になるかもしれない。総決算の試合として、高校生らしいはつらつとしたプレーをしたい。それに結果が付いてくればうれしい。
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