2007 夏の甲子園 がんばれ甲府商業
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開会式 父母らナインの晴れ姿に感動
2007年8月9日掲載
 開会式で山梨代表の甲府商は、松商学園(長野)に次いで19番目に入場。山梨大会の優勝旗を手にした玉井悠野主将を先頭に、やや緊張気味ながら元気良く行進した。
 三塁側内野スタンドでは早朝に大阪入りした父母ら約20人が見守った。1年生の山本奨太内野手の父・隆さん(44)は25年前に東海大甲府の選手として甲子園に出場。仕事の関係で隆さんは開会式に来られなかったが、スタンドの母・澄美子さん(39)は「(父子で出場は)こんなにうれしいことはない。感動しました。立派でした」と、息子の雄姿に涙を流していた。
 渡辺貴幸中堅手の母・美恵子さん(49)は「行進がとてもきれいだった。自分の子どもが出場しているとはとても思えない」と感無量の表情だった。
 ベンチ入りできなかった3年生の初鹿貴紀もスタンドから開会式を見て「行進は足が上がり、手もそろっていてきれいだった」と感想。3年生マネジャーの谷戸愛弓さん、村松えり子さんは「あまり手が上がってなかった」「動きが合ってなかった」と厳しい評価だった。
 行進を終えたナインの表情は晴れ晴れ。古屋祐人は「今までテレビで見てきた舞台。すごかった」と興奮気味に振り返り、窪田直己は「終わってほっとしている。予想以上に人がいた。観客が白い服を着ていると、打球が見にくそうだった」と本番を見据えていた。
三塁側内野スタンドで甲府商ナインの入場行進を見守る父母ら=甲子園
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