2007 夏の甲子園 がんばれ甲府商業
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初戦へ始動、士気高まる
右横手想定、打ち込み入念
2007年8月7日掲載
 8日に開幕する全国高校野球選手権大会に出場する山梨代表の甲府商ナインは6日、豊中市・豊中ローズ球場で練習を行い、大会第3日(10日)の初戦の境(鳥取)戦に向け、始動した。境を想定した実戦的メニューもこなし、ナインの闘志も徐々に高まってきた。
 ナインは午後1時ごろ練習を開始。内野陣は布施正臣監督、外野陣は田代剛久部長のノックを約20分受けた後、クッションボールの処理や中継プレーを入念に確認。境が得意とするバントの処理練習も行った。
 打撃練習は境のエース山本侑を想定し、右横手投げの投手を打ち込んだ。シート打撃は藤代学コーチが登板し、主力選手は2回打席に入った。直球だけだったが、各選手ともしっかりと踏み込んで外野へ鋭い打球を飛ばしていた。
 二塁打を含む2安打の杉本和樹は「サイドスローの方がコースが見やすい」と横手投げを歓迎。同じく2安打した市川大輔も「下半身をうまく使えるようになり、打撃が上向いている」と手応えを得ていた。
 一方、練習内容はナインが決める方式をとったが、希望する内容をナインが布施監督に報告しなかったため、厳しく責められ緊張感も走った。
 玉井悠野主将は「気合は入っていたが、何かかみ合っていなかった。まだ試合まで時間はある。選手だけのミーティングもして気持ちを高めていきたい」と引き締めていた。
 ナインは7日午前、甲子園で開会式リハーサルに臨み、練習は休みとなる。
ボール回しをする甲府商の内野陣=豊中市・豊中ローズ球場
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