第61回秋季関東高校野球 関東大会

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11月2日の試合
横須賀スタジアム
1回戦
日本航空
山梨1位
1-5
終了
前橋商
群馬2位

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試合結果
第5日
航空9回に決勝点 粘る駿台甲府を振り切る
▽2回戦
1 2 3 4 5 6 7 8 9
日本航空 0 0 0 0 0 2 1 0 1 4
駿台甲府 0 0 1 0 0 1 1 0 0 3
【評】終盤までもつれた接戦。日本航空が1点差で粘る駿台甲府を振り切った。
 日本航空は3−3の九回、敵失の走者を送りバント、右犠飛で三進させ、渡辺祥太が決勝の中前打を放った。1点を追う六回は高田剛志の中前打、渡辺の右前打で無死一、三塁とし、船井宏敏の右翼線2点二塁打で逆転。追い付かれた七回は、高田の右前適時打で勝ち越した。
 駿台甲府は三回、田中広貴のバント安打、岩波恭平のスクイズで先制。六回は勝俣椋介の適時内野安打、七回も時田慧の適時内野安打で追いついたが、一歩及ばなかった。

主将が気迫の一打
 夏の覇者・日本航空が苦しみながら初戦(2回戦)を突破した。夏のレギュラーで残ったのは一人で、中沢学監督は「経験の少なさが出た」と分析。決勝打を放った渡辺祥太主将も「前の打席で三振していたので絶対に勝つ、という気持ちで打った」と気迫の一打を強調しながら、チームとしては「攻守ともに硬さがあった」と振り返った。
 一方、夏から4番の船井宏敏は1点を追う六回に逆転の二塁打と存在感を示し、「とにかく勝つことが大事。緊張感をもって次の試合までの練習ができるので接戦の方が良かった」とプラス思考だった。

【秋季関東高校野球山梨県大会2回戦 日本航空−駿台甲府】6回表日本航空無死一、三塁、船井宏敏の右翼線二塁打で一走・渡辺祥太が生還、2−1と逆転する=小瀬球場


富士河口湖 序盤12点 9盗塁“足攻”も効果的
▽2回戦
1 2 3 4 5
園芸 0 0 0 0 0 0
富士河口 2 6 4 0 X 12
(5回コールド)
【評】富士河口湖が12安打に9盗塁を絡め12点。守っては2投手で1安打無失点と大勝した。
 富士河口湖打線は二回に6連打を放つなど好機に畳み掛けた。上位打線の振りは鋭く、2番の河西健次が2長打を含む3安打、3番中野貴翔は3安打3打点、4番細川貴正は2安打3打点と気を吐いた。先発の小林孝太、四回から登板した高木祐幸の両右腕とも制球が安定、危なげなかった。
 園芸は三回、大野弘翔が右前打、死球で一死一、二塁としたが、二走がけん制死し、好機を生かせなかった。

【秋季関東高校野球県大会2回戦 園芸−富士河口湖】1回裏富士河口湖1死三塁、細川貴正の右犠飛で三走・中野貴翔が生還、2−0とする=富士北麓球場


攻守ガッチリ 谷村工が快勝
▽2回戦
1 2 3 4 5
韮崎工 0 0 0 0 0 0
谷村工 4 2 2 0 2X 10
(5回コールド)

【評】谷村工が堅実な守備と勝負強い打線で快勝した。
 谷村工は好機を確実に生かした。一回は羽田淳の右中間2点二塁打、萩谷直人のスクイズなどで4点を先行。二回は川上大輔の左翼線二塁打を口火に3連打などで2点、三回は鈴木翔太、萩谷の連続長打などで2点、五回は川上の左翼線適時二塁打、北原淳の中犠飛でコールド勝ちを決めた。
 韮崎工は二回に先頭の河野潤樹が左前打、五回に一死から藤森友也が中前打したが、いずれもけん制死で好機を広げられなかった。

攻守で攻撃にリズム
 谷村工はエース右腕の萩谷直人が「打たせて取ることを意識した」と丁寧な投球を披露。遊撃手の遠山雄大が軽快なフットワークで2度の難しい当たりをさばくなどバックももり立て、守備でつくった流れを攻撃に生かした。
 山口和重監督は「課題はたくさんあるが、目の前のプレーをしっかりこなすことができるかがポイント」と結果よりもプレーの内容を重視。無失点に抑えた萩谷も「甘い球もあった。もっと変化球に磨きをかけたい」と勝利にも気を引き締めていた。

日大明誠が10回サヨナラ
▽2回戦
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
石和 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
日大明誠 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1X 1
(延長10回)

【評】日大明誠が石和との1点をめぐる接戦をサヨナラで制した。
 両校とも毎回のように得点圏に走者を進めながらあと一本が出ず、試合は0−0のまま延長戦へ。日大明誠は延長十回、先頭の上賢治が四球で出塁。一死後、ボークなどで一、二塁とし、高崎旭が右前へ適時打を放って勝負を決めた。
 石和は日大明誠を上回る9安打を放ちながら9残塁。九回無死二塁、十回無死一塁で送りバントを失敗するなどリズムに乗れず、力投した右腕・加賀美勝を援護できなかった。

韮崎が集中打 2回一挙5点
▽2回戦
1 2 3 4 5 6 7 8 9
韮崎 1 5 0 0 0 0 0 0 0 6
0 0 0 0 0 0 0 1 0 1
【評】韮崎打線が二回に一挙5点を奪う集中力を発揮し、桂に快勝した。
 韮崎の二回は、小平稜太の左前打、三井拓也のバント安打と白倉智理の左犠飛で1点。さらに丸茂大樹の左前打、笠井和也の中越え適時三塁打、根岸大貴の左翼線適時二塁打など5長短打を集め6−0とした。一回は三井の左前打を足場に笠井の左前適時打で先制。投げては中村拓が八回途中まで1失点、救援した笠井も無失点と好投した。
 桂は五、九回以外は毎回走者を出すが、八回一死満塁での知見勇の中ゴロで1点を返すにとどまった。

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