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企画展「甲府徳川家」が開幕

2017年10月07日 11時44分
聖母像「親指のマリア」(重要文化財)が20日までの期間限定で公開されている企画展=笛吹・県立博物館

聖母像「親指のマリア」(重要文化財)が20日までの期間限定で公開されている企画展=笛吹・県立博物館

 笛吹・県立博物館の秋期企画展「甲府徳川家―六代将軍家宣を生んだ知られざる名門」(同館、山梨日日新聞社、山梨放送主催)が7日、開幕した。
 「甲府徳川家」と呼ばれ、甲府藩(国中地域)の藩主を務めた徳川綱重(3代将軍家光の三男)と、綱豊の長男で6代将軍となった家宣(甲府藩主時代の名は綱豊)の2代を中心に取り上げる。
 綱重が水戸藩の徳川光圀に宛てた書状や、家宣の肖像、家宣の子で7代将軍となった家継の画像などが並ぶ。家宣に仕えた新井白石ゆかりの品として、イタリア人宣教師から入手した聖母像「親指のマリア」(重要文化財)は20日までの期間限定公開。
 同時代として現存数が最多(約3500冊)の甲府藩検地帳が両側に全て並ぶ圧巻の光景も見られる。検地帳を基に集落ごとの石高が記された甲斐国地図の前では来場者が地元を探す様子が見られた。
 同展は山梨日日新聞創刊・山日YBSグループ創業145周年記念事業で、12月4日まで(火曜休館)。企画展観覧料は一般千円、大学生500円、高校生以下と県内在住の65歳以上、障害者と介助人は無料。〈植松利仁〉