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役員室 拝見!
澤田屋社長・黒澤晋太郎さん

2017年09月25日 06時30分
「従業員ファースト」。いいサービス、いい商品を作るために、まずは従業員が幸せになろう。従業員が幸せであればこそ、お客さまにも幸せを提供できると話す黒澤晋太郎社長

「従業員ファースト」。いいサービス、いい商品を作るために、まずは従業員が幸せになろう。従業員が幸せであればこそ、お客さまにも幸せを提供できると話す黒澤晋太郎社長

本店の住所は中央だが、昔は櫻町という地名で、当時店の裏には胡桃(くるみ)の木があったことから、本店限定で「櫻町38番地」という胡桃を使用した最中を販売している

本店の住所は中央だが、昔は櫻町という地名で、当時店の裏には胡桃(くるみ)の木があったことから、本店限定で「櫻町38番地」という胡桃を使用した最中を販売している

甲府市向町にある本社工場でのキャラ玉の製造工程。熟練の職人の手によって3秒に1個のペースでできあがる

甲府市向町にある本社工場でのキャラ玉の製造工程。熟練の職人の手によって3秒に1個のペースでできあがる

火にかけた黒糖羊羹(ようかん)の鍋の中に丸めたうぐいす餡(あん)を放り込み、すかさずすくい上げ「くろ玉」ができあがる。繁忙期には1日に3万個が生産される

火にかけた黒糖羊羹(ようかん)の鍋の中に丸めたうぐいす餡(あん)を放り込み、すかさずすくい上げ「くろ玉」ができあがる。繁忙期には1日に3万個が生産される

本店2階のイベントスペースでは、澤田屋の職人によるお菓子教室を毎月1回開催(和菓子・洋菓子を隔月交代)している

本店2階のイベントスペースでは、澤田屋の職人によるお菓子教室を毎月1回開催(和菓子・洋菓子を隔月交代)している

本店では、くろ玉の実演コーナーがあり、できたてを隣接するカフェで味わうことができる=甲府市中央4丁目

本店では、くろ玉の実演コーナーがあり、できたてを隣接するカフェで味わうことができる=甲府市中央4丁目

■黒澤 晋太郎(くろさわ・しんたろう)さん 35歳
(株式会社澤田屋代表取締役社長、千葉県流山市生まれ-東洋大学附属牛久高-国士舘大学政治経済学部卒)

【役員室について】
 甲府市向町に本社工場があり、そこに社長の机がある。普段は店や工場に足を運んでおり、席に座っていることも少ないため、役員室は設けていない。「従業員の『顔』を見ておくことが重要で、従業員の雰囲気から会社の様子が分かる」という。

【澤田屋の始まり】
 「澤田屋」という名前の由来については、もともと旧一宮町に「沢田」という地名があり、そこから屋号がついたという説や、「澤田」という漢字が幸福、商売繁盛、実(みのり)という意味があり屋号とした-など諸説あるという。江戸時代末期には存在し、商売をしていたが、それ以前の資料は残っていない。
 明治44年に甲府の櫻町(現在の本店の場所)で生菓子の製造小売りを始めたのが、現在の澤田屋の始まりとされる。...