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富士山噴火想定 広域避難訓練の継続を

2017年09月23日 07時39分

■富士吉田、参加者が課題指摘

 富士吉田市はこのほど、同市の環境美化センターで自主防災会連絡・連携会議を開き、8月に行った富士山噴火を想定した広域避難訓練を振り返った。参加者からは「富士山が噴火しないと思っている住民もいる。訓練を継続していくべきだ」などの声が出た。
 自治会の防災担当者ら約30人が出席。堀内茂市長は「昨年よりも規模を拡大した訓練を行い、多くの課題が出た。感じた課題を述べてもらい、今後の防災対策に生かしたい」とあいさつした。
 訓練は富士北麓6市町村から約2千人が参加。自家用車約590台が国道137号や中央自動車道などを使って笛吹市や都留市などへ移動した。新倉河口湖トンネルでは一時3キロ以上渋滞し、トンネル通過に30分以上を要した。
 参加者からは「多くの人が参加しなければ渋滞予測ができない。富士吉田市で車両2千台規模の訓練をしてほしい」「噴火口を特定するなど実際に即した訓練をしてほしい」などの声が出た。市担当者は「頂いた意見を訓練や避難計画に生かしていく」と話した。