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太宰と井伏が描いた甲府空襲
~私の「一語白書」

2017年08月06日 11時05分
米軍が投下した焼夷弾(しょういだん)と、焼け野原となった甲府市街地の模型が展示されている「甲府空襲 戦争と平和・環境展」=甲府・県立図書館

米軍が投下した焼夷弾(しょういだん)と、焼け野原となった甲府市街地の模型が展示されている「甲府空襲 戦争と平和・環境展」=甲府・県立図書館

 太宰治(1909~48年)の没後に編んだ全集に寄せた、先輩作家・井伏鱒二(1898~1993年)の回顧録の一節だ。『太宰治のこと』と題した文章で書かれた空襲とは、終戦約1カ月前に米機・B29の攻撃を受けて千人を超える犠牲者が出た甲府空襲を指す。井伏、太宰とも、疎開先の山梨での甲府空襲の被災者だった。...