山梨県内の高校で、生徒のスマートフォンやタブレット端末を活用し、ウェブ上で学習記録や成績の管理、課題の配信などをする取り組みが広がっている。生徒はスマホで動画の視聴やドリルを解くなどの学習をすることができ、教諭や保護者がウェブ上で生徒の学習状況を共有することもできる。「教員の事務負担の軽減、省力化につながる」と期待される一方で、情報管理の難しさやスマホへの依存を懸念する声もあり、新たな学び方をどのように広げていくか、模索が続いている。...
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