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人類滅亡の墓碑銘が示す核の危機
~私の「一語白書」

2017年05月14日 11時05分
山中湖・三島由紀夫文学館に隣接する徳富蘇峰館で公開されている「美しい星」の原稿

山中湖・三島由紀夫文学館に隣接する徳富蘇峰館で公開されている「美しい星」の原稿

 『金閣寺』『潮騒』などで知られる、ノーベル賞候補作家だった三島由紀夫(1925~70年)。脂の乗りきった37歳で、異色のSF小説を書いている。「空飛ぶ円盤研究会」で勉強するなどして手掛けた『美しい星』である。
 折しもキューバ危機で、核開発競争をしていた米ソ両国が一触触発の緊張状態にあった時期。宇宙人であるとの意識に目覚め、人類救済を図る一家が、...