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<OB編1>直前期だからこそ考えたいこと
藤井 健志さん(代々木ゼミナール講師)東大剣道部60人メッセージ

2016年12月30日 06時30分
藤井健志さん

藤井健志さん

■直前期だからこそ考えたいこと

 皆さんはじめまして。東大剣道部OBで、代々木ゼミナール講師の藤井健志です。9月から「さんにちEye」で、東大剣道部現役部員がそれぞれの経験から皆さんへのエール、アドバイスを送ってきました。私はそれを受け継いで、主に直前期の受験生に向け、プロの視点から、より具体的なお話をさせていただこうと思います。
 センター試験まで約2週間というタイミングですから、すぐにでもテクニカルなアドバイスが欲しいところかとは思いますが、初回の今日は「心構え」の話です。
 皆さんはどんな人間になり、どんな生き方をしたいですか? その答えのだいぶ手前には、どんな職業について、どこに住み、どんな結婚をするか(あるいは、しないか)、という問いがあり、またそのさらに手前に、どんな学校で何を学ぶか、その学校に進学するためにいま何をするべきかという問いがあるはずです。そしてその答えは「一生懸命勉強すること」ではないでしょうか。
 これであなたの受験勉強の意味、格好良く言うと、「受験勉強の価値」が定まりました。単に「点を上げる」「偏差値を上げる」「志望校に受かる」というだけでなく、日々こつこつと勉強することはあなた自身が一歩ずつあなたの夢に近づいていくことなのです。そしてその努力は、受験の結果の如何に関わらず、あなたの人生にとってプラスにしかならないということを忘れないでください。
※次回は12月31日(土)に掲載します。
              ◇
 ふじい・たけしさん 東京生まれ、岡山県育ち。岡山宗治道場で剣道を始め、中学3年時に全日本選抜少年剣道個人錬成大会3位(1984年)。岡山県立岡山一宮高校3年時には中国地区高校剣道選手権ベスト8(87年)。高3夏まで部活動を続け88年、東大教養学部文科三類に現役合格し、運動会剣道部で活動。卒業後、東大剣道部師範小沼宏至氏(小沼氏はかいじ国体で山梨県チーム専任コーチ)の紹介でカナダに留学し、カナダ剣道連盟会員と稽古。帰国後、銀行勤務を経て予備校講師。河合塾講師、2003年度から代々木ゼミナール講師。震災復興の支援活動として福島県内でボランティア活動を続ける。国語(現代文・小論文)の「カリスマ講師」の呼び声も高い。剣道段位は大学2年時から剣道四段。47歳。