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〈11〉次代につなぐワイン造りを独自に模索

2016年03月16日 15時22分
「土地感覚」と書かれた石碑の前に立つ雨宮一樹さん=甲州市勝沼町等々力

「土地感覚」と書かれた石碑の前に立つ雨宮一樹さん=甲州市勝沼町等々力

ワイナリーに隣接する畑。品質と作業効率を考慮して棚は一文字短梢に仕立てている=甲州市勝沼町等々力

ワイナリーに隣接する畑。品質と作業効率を考慮して棚は一文字短梢に仕立てている=甲州市勝沼町等々力

「土地感覚」。甲州市勝沼町等々力のワイナリー、麻屋葡萄酒に代々伝わる言葉だという。その言葉を刻んだ石碑が、ワイナリー近くのグループ会社店舗敷地内に立っている。麻屋葡萄酒専務の雨宮一樹さん(39)は「地域に根差した仕事をする」との教えととらえ、ワイン造りの原点に位置付ける。40歳を目前にその意味をあらためて問い直し足元を見ると、醸造用ブドウの原料不足や遊休農地の増加など山積する課題に危機感を持ち始めた。雨宮さんは「次代を見据え、いい形で産地を継承していきたい」と考え、具体的に行動することで少しでも課題解決つなげようと模索を始めた。...