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| 阪神大震災から15年という節目に「神戸・希望の鐘」を造った石原顕正さん=甲府市池田2丁目 |
ぶんちゃん
甲府市池田2丁目の立本寺住職で災害危機管理システムEarth(アース)理事長の石原顕正さんが、「神戸・希望の鐘」を造ったんだって。
ニュータン
この鐘は15年前、兵庫県を中心に起こった阪神大震災の教訓を風化させないようにするために造ったんだ。石原さんは、阪神大震災の被害に遭った人を地震発生の直後から支援してきたんだよ。
しんちゃん
石原さんが造ったのはどんな鐘なのかしら?
ニュータン
「犠牲者をしのび、被災者が前向きに生きていけるように」という気持ちを込めた青銅製の鐘は、直径約30センチ、高さ約50センチの大きさで、正面には「希望」の2文字が入っているよ。ほかにも、左右両面に鳥が羽ばたく姿を表現した翼が刻み込まれているんだ。
ぶんちゃん
神戸・希望の鐘は17日、兵庫県神戸市内で開く追悼集会でお披露目され、地震が発生した時間に参加者が突いて、犠牲者をしのぶんだ。
ニュータン
鐘は持ち運びができるので、その後はアースが支援を続けている新潟や三宅島など、地震の被災地でも活用することを考えているんだって。
しんちゃん
そもそも阪神大震災ってどんな災害だったの? 詳しく教えてほしいわ。
ぶんちゃん
1995年1月17日午前5時46分に起こった地震で、兵庫県の淡路島北部が震源で、地震のエネルギーの大きさを示すマグニチュード(M)は7・3と大きかったんだ。神戸市などで震度7を記録し、6434人が亡くなったんだよ。建物や道路などが壊れた被害総額は約10兆円に達し、戦後最大の自然災害となったんだよ。
しんちゃん
震度7って想像するだけで怖いわ。昨年の夏起きた駿河湾を震源とする地震で、甲府市内などでは震度4だったけれど、すごく怖かった。日ごろからの備えが大切だとあらためて感じたわ。この鐘で、地震の危機意識の風化に警鐘を鳴らし続けてほしいわね。
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