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ユーラシア大陸の旅を振り返る風間深志さん=甲府・山日YBS本社
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しんちゃん ぶんちゃん、どうしたの? リフティングの練習なんか始めちゃって、がぜんやる気が出てきたようね。
ぶんちゃん 山梨市出身の冒険家、風間深志さん(56)のあきらめずに挑戦する姿を見て、僕もプロサッカー選手を目指して地道に頑張ろうと思ったんだ。
しんちゃん そうだったのね。風間さんは一九八七年に、オートバイで世界初の北極点に到達、九二年には南極点に到達。自動車ラリーのテレフォニカ・ダカール(通称パリ・ダカ)では八二年に二輪部門で六位に入賞するなど、これまで数々の功績を残してきたのよね。今回はどんな挑戦だったの?
ぶんちゃん 今回はロシア・ウラジオストクからポルトガル・ロカ岬までの一万八千キロをオートバイで走り抜ける「ユーラシア大陸横断」。六月十五日に日本を出発し、仲間が乗るオートバイと自動車とともにゴールを目指したんだ。五十二日間かけて走破し八月五日にゴールしたんだよね。
ニュータン 風間さんはけがを抱えながらの走行にもかかわらず、「オートバイは僕にとっては体の一部」と話しているよ。
ぶんちゃん えっ、けがをしていたの?
ニュータン そうだよ。風間さんは二○○四年に挑戦したパリ・ダカ二輪部門でレース中に事故に遭って左足を骨折する大けがを負いリタイアしたんだ。今もつえなしでは歩行が難しいそうだ。
しんちゃん けがを乗り越えての挑戦だったのね。すごいわ。
ニュータン 今回の旅は、けがと闘った経験をもとに、関節や筋肉などの運動器治療の重要性をアピールすることが目的の一つだったそうだよ。道中のロシア、ドイツ、フランスでは医療施設を訪れ、ハイレベルな医療技術を目の当たりにしたそうだ。
ぶんちゃん 風間さんは「現地の人々との出会いがあり、優しさや生きる素晴らしさを教えられた」と話していたよ。
ニュータン 夢はこれにとどまらず、今度はオートバイで世界五大陸走破を計画中ということだよ。
ぶんちゃん すごいな。冒険家の完全復活だね。僕も夢の実現に向けて頑張るぞ。
しんちゃん 「継続は力なり」。トレーニングが三日坊主に終わらないようにしてね。
ぶんちゃん はーい。
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