ゲンジボタル“初夏の舞” 甲府

甲府市富士見二丁目の荒川に注ぐ水路でゲンジボタルが舞い、初夏の訪れを告げている。
発生場所は県立中央病院西側の荒川サイクリングロードに沿った水路。蛍は夕暮れから点滅を始め、川辺の闇に光の軌跡を描くように飛び交う。今年は昨年とほぼ同じ五月下旬から飛び始め、幻想的な光の競演を住民らが楽しんでいる。
市街地を流れる水路に蛍が自然発生していることが確認されてから四年目となり、近くに住む女性は「蛍の生息が定着するか心配だったけど、今年も姿を見せてくれてうれしい」と話している。
(写真)
淡い光を放ちながら水路の上を飛び交うゲンジボタル(約1分間露光)=甲府市富士見2丁目
山梨日日新聞 2006年(平成18年) 06月07日
|