2006年06月15日 第102号


太公望に笑顔 桂川下流でアユ解禁




 山梨県内のトップを切って大月、上野原両市内の桂川下流域で四日、アユ釣りが解禁となった。県内では七月にかけて順次解禁となり、アユ釣りシーズンを迎える。

 解禁されたのは桂川漁協の管内で、桂川のほか支流の笹子川、葛野川、鶴川。同漁協によると、初日は約三千人が訪れた。大月市猿橋町の桂川では、早朝から釣り客が川岸にずらりと並び、久しぶりに友アユを操る感覚を満喫。東京都あきる野市の古川忠夫さん(52)は「早朝から三時間ほどで五十匹以上釣れた」と喜んでいた。

 同漁協はこれまでに養殖アユ約百万匹を放流。四、五月の天候不順で成育が心配されたが、ここ数日の気温上昇もあり、「体長は平均十八センチほどで、平年並みのサイズに成長している」(同漁協)という。

(写真)
友アユを操る感覚を楽しむ釣り客=大月市猿橋町

山梨日日新聞  2006年(平成18年) 06月05日


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