笛吹・美和神社で「湯立祭」
飛び散る熱湯、無病息災祈る

笛吹市御坂町二之宮の美和神社で八日、恒例の「湯立(ゆたて)祭」が行われた。
沸き上がる湯の飛沫(ひまつ)を浴びることで身を清めながら無病息災を祈るもので、美和神社には平安時代から続く行事と伝えられている。
拝殿で厄年、還暦を迎えた男女六十人余りを対象とした「厄除け祈願祭」が行われた後、境内の湯立祭会場で神楽の「天狗舞(てんぐまい)」が披露された。
桃井一祝宮司が煮えたぎる湯に笹を浸して振りまくと、参列者はじっと飛沫を受け、ことし一年の無病息災を祈っていた。
(写真)
釜の中で煮えたぎる湯に笹の葉を漬け振りまく湯立祭=笛吹市御坂町二之宮の美和神社
山梨日日新聞 2006年(平成18年) 02月09日
|