「ザ・ブーム」の宮沢和史さん
新感覚で甲府・舞鶴小校歌作り
秋ごろ完成、披露会も
甲府市中心部の三小学校が統合して誕生した舞鶴小(室伏秀一校長)の校歌を、人気バンド「THE BOOM(ザ・ブーム)」のボーカル宮沢和史さん(39)が、作詞・作曲することが決まった。宮沢さんが同市出身のため、「新しい時代に合った校歌にしたい」と同校が依頼した。秋ごろ完成する予定だ。
同校は今年四月、春日、相生、穴切の三校の統合で生まれた。校歌作成に向け五月に委員会を立ち上げ、テーマを「三校の歴史を踏襲しつつも、今までにない新鮮味あふれる内容」と決定。宮沢さんは千塚小出身だが、父親が旧穴切小、母親が旧春日小の卒業生という縁もあり、作詞・作曲を依頼して快諾を得た。
宮沢さんはブームの一員として一九八九年にデビュー。「島唄」「風になりたい」などの曲で知られる。所属事務所によると校歌を手掛けるのは初めてで、宮沢さんは「校歌作りを始めていて、秋ごろ完成させたい」とコメントしている。
校歌完成後、同校は保護者や地域住民を集めた校歌披露会を開く予定。
室伏校長は「宮沢さんは世界を舞台に活躍していて、今までの校歌と違った新感覚の校歌が期待できる。甲府出身なので、地域の歴史や特色も反映してくれると思う」と話している。
山梨日日新聞 2005年(平成17年) 08月23日
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