「保護へ、あらゆる努力」
ライチョウ会議山梨大会閉幕
大会宣言を採択
南アルプス市の芦安小体育館で開かれていた、ライチョウの保護を考える「第六回ライチョウ会議山梨大会」(同会議、同市主催)が二十一日、「保護のためあらゆる努力をする」との大会宣言を採択して閉会した。
同大会は二十日に開幕し、二日目の二十一日は山岳関係者ら約三百人が参加。ライチョウの保護策、環境保全について考える講演やシンポジウムを開いた。
野生鳥類の保護活動に取り組むNGO(非政府組織)「バードライフ・インターナショナル」名誉総裁の高円宮妃久子さまが「地球環境を考える」と題して特別講演し、スライドで、野鳥の生態や変化を遂げ続けるガラパゴス諸島の動植物などを紹介。「人類が地球上でリーダーシップを取ろうとするのであれば、すべての生物の和を崩さないようにする義務があります」と呼び掛けた。
大会の最後には「ライチョウを日本の高山から絶滅させないために私たち自身の生活を見直し、保護のためあらゆる努力をする」などとする宣言を採択した。
山梨日日新聞 2005年(平成17年) 08月22日
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