2005年08月01日 第81号


エベレスト登頂、竹内さんが語る
北杜市で講演会




 県人としては二人目となるエベレスト(八、八五〇メートル)登頂を果たした小淵沢町の山小屋経営竹内敬一さんが十九日、北杜市長坂総合支所で「山と私」と題して講演した。

 講演会は長坂署と県山岳遭難対策協議会長坂支部が開き、約五十人が出席。竹内さんは登頂の様子を収録したビデオ映像を披露しながら、「八千メートルを超えると十歩歩いて十回深呼吸するような状況だった。収容できない山岳遭難者の遺体をまたぎながら上った」などと登頂の厳しさを語った。

 竹内さんは四月一日に日本を出発。ネパール人のシェルパら計五人でチベット側から山頂を目指した。竹内さんは「今のところ次の目標はない。しばらくはトレッキングガイドの活動に取り組みたい」と話している。

(写真)
エベレストの登頂体験を語る竹内敬一さん=北杜市長坂総合支所

山梨日日新聞  2005年(平成17年) 07月20日


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